« 瀬戸内アート巡りの旅 その1~豊島~ | トップページ | 雨の日@PhotoCafeAfter*紫陽花撮影会 »

瀬戸内アート巡りの旅 その2 ~直島→福山~

直島と言えば、ベネッセ、家プロジェクト、が有名でしょうか。私は初めてなので、まずは港の近くとベネッセ関連施設に行きます。

『I LOVE 湯』 大竹伸朗 
実際に使われている銭湯です。一見ポップなのですが、部分部分で切り取ると全然違う。

59

ここは退廃的な感じ。

55


ここはおもちゃ感。

58


もう、何が何だか(笑)それがこの方の作風なのですよね。

56


 
なんといっても「ゆ」がキュート。これらが見事に一つになってるのがセンスだなぁ。

27


港のそばには『赤カボチャ』草間彌生。こんなにぼてっとしたとしがカボチャは草間さんの作品にあまりない気がします。
 
62


海の青と島の緑にとってもよく映えて、港のランドマークにぴったりでした。

63


かぼちゃの中も可愛いんです♡

64


『直島パヴィリオン』藤本壮介

漁に使う網を組み立てたらこんな風になりました、的な。

65


友人と比べたら大きさが分かりますでしょうか。夜にライトアップされると暗い港に浮き上がって見えるそうです。

66


『海の駅なおしま』には赤と黄色の直島バスが並んでました。 こんなバスが街を走ってるなんて、うらやましい。

67


ここからいよいよ地中美術館へ。

75


美術館までの道沿いには『地中の庭』があります。

~美術館HPより~
地中の庭は、当館所蔵作品の作家であるクロード・モネが自ら造園したジヴェルニーの庭に植えていたとされる植物をベースに、約200種類の草花や樹木から構成される庭園です。モネが晩年に好んで描いた睡蓮をはじめ、柳やアイリスなど四季を通してお楽しみいただけます。モネが描こうとした「自然」という主題そのものを立体的に感じていただける空間となっています。

69_2

少し早いけど、睡蓮の花も咲いていました。

70


色とりどりの花が咲いて目を楽しませてくれます。

74



地中美術館は文字通り地中に埋まっています。4名の作家の常設展示だけなのですが、太陽光を生かした他では見られない規模の作品達に、ただただ圧倒されました。 これはカフェの外からの眺め。

76


作品自体も、その見せ方も、もちろん安藤建築に設置されていることも、『ここでしか見られない』という大きな価値が人を引きつけるんだなと感じました。

77
ホテルに戻って、『黄色カボチャ』草間彌生。遠くからみると、本当にちょこんと置いてるみたい。

81

草間さんのかぼちゃは屋外に置かれていることが多いのですが、それぞれ表情が違います。直島の黄色カボチャは形のバランスが素直でいいな、と思うのです。

波を直接にうけるこんなところにあるので、高潮で上部の「へた」が流されたことも。そのへたは漁師さんが拾って返してくれたそうです。




82



ホテル内にもいろんな展示がされていて、見るのに忙しい(笑)

80



夕食後にパーク内ガイドツアーで杉本博司さんの作品解説を聞くことができました。

861


展示のために作られたスペースではないこの場所に、杉本さんが既にある作品から選んで展示した作品ということでした。ここには『海景』第一号の作品もあります。

88_2


さらにその後、友人のお勧めでホテルの中のオーバルという宿泊施設に行きました。とても神秘的、宇宙的な空間です。

85

屋上からは瀬戸大橋の明かりが見えました。
 
86

ベネッセホテルの宿泊者はベネッセミュージアムを夜11時まで見ることができ、パーク棟からもその都度車で送迎してくれるのです。なんというホスピタリティ。そのようなサービスを熟知した友人のアテンドに始終感服しっぱなしでした。


ベネッセホテルの朝は割とゆっくりです。というのも船の便に合わせてるからと思われます。朝食も夕食も同じ場所でいただいたのですが、ちょうど対岸に高松が見えました。
高松にいるときは直島って遠いと思っていましたが、こうしてみると割と近かった(笑)

90



名残惜しいけど、出港です。船から見た赤かぼちゃは風景も取り込んだ存在感。
92

岡山からのぞみで一駅の福山へ。島での移動は徒歩や船だったので、新幹線のスピードにものすごく違和感!!島の時間は本当にゆったりしていたんですねぇ。

さて、福山駅では広島から来た友人合流しました。タクシーに乗り込んで山の方へ向かうこと20分。臨済宗神勝寺に到着です。こちらが『洸庭』名和晃平。巨大フィナンシェに見えますか?(笑)

94


ここから真っ暗な室内へ小さなライトを手に入ります。

95


室内は木の香りが満ちていて禅をイメージしたインスタレーションを体験しました。ひろひろさんはきっと好きだと思うので、お勧めしたいなぁ。

97
境内はもみじの緑がまぶしくて、昨夏に訪れた京都の永観堂を思い出しました。

93

苔が瑞々しくて。

100

臨済宗のお寺だからか、お地蔵さんもキリっとしたお顔に見えます。

99


お庭も広いし、本殿はとても遠そうだったので、池を一周しながらひたすらおしゃべり。

1011


一本だけ赤い紅葉がありました。

1012


お昼には修行僧(雲水)が召し上がるうどんをこちらでいただきました。

102


雲水の作法を体験しつつ、おなか一杯に・・・。普段はとても質素な食事の雲水も、うどんの日はおなか一杯食べていいそうです。

103


福山駅に戻ってから、新幹線の時間までアンデルセンでお茶をしました。アンデルセンの本社って広島なんですよ。

104


駅で広島から来た友人と別れて新幹線に乗り、旅の余韻と程よい疲労感にうとうと・・・。気がついたらもう日がすっかり傾き、旅も終わりです。

105

友人にはホテルや切符の手配からスケジュール作成、何から何までお世話になり、おかげでとっても濃密かつ充実した3日間になりました。

本当にありがとう。機会があったらまた連れてってね~。
それではまた。
...

« 瀬戸内アート巡りの旅 その1~豊島~ | トップページ | 雨の日@PhotoCafeAfter*紫陽花撮影会 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 瀬戸内アート巡りの旅 その2 ~直島→福山~:

« 瀬戸内アート巡りの旅 その1~豊島~ | トップページ | 雨の日@PhotoCafeAfter*紫陽花撮影会 »