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PhotoCafe*紅葉撮影会@昭和記念公園

箱根も紅葉が綺麗でしたが、都内もすっかり黄色や赤の木が多くなりました。仕事が超絶ハードだった週の日曜日、お天気に恵まれた昭和記念公園での撮影会に参加しました。

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先週の四季を撮る研究室でもそうでしたが、自分が撮った紅葉は温かみのある暖色でまとめた写真が多かったので、今回は少し寂しい冬に向かった感じの写真を撮りたいなぁと思っていました。

だけど、秋の日差しにキラキラ光る黄色や赤の木々を見ると、そんなイメージが全然わかなくて、黄色の先っちょが赤くなって可愛いな、と思ったり。

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燃えるような赤を見て逆に力強さを感じたり。

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プラタナスの実がコロン。マリモみたいで可愛い。

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つぶらなカモの目が可愛いんだけど、木の映り込みも気になって、どっちつかずになってしまいました・・・・。

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葉っぱが♪、楽譜っぽくないですか?

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常緑樹のクスノキに絡みついたツタが紅葉していて不思議な感じ。

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落ち葉に敷き詰められた広場がキラキラしてるし、遊んでる子供達も眩しかったな。

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小さなおうちの中の素朴なクリスマスの飾りにほっこり。

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いちょうの葉が迫ってくるような気がして。

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つるつるした百日紅の木肌にサイド光があたり、枝の陰影が浮き上がってとてもかっこよくみえました。

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噴水の水が、真冬に落ちる滝のよう。

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小春日和の一日が終わると同時に、秋もまた冬に一歩近づいたような気がして公園を後にしました。

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先週、仕事でお付き合いのある女性に久しぶりに会い、彼女の勤め先が私の前の職場だったこともありいろいろ話しているうちに、お互い写真を撮ることが分かりました。

驚いたのは、彼女がたまたま教えてもらった男性が二人とも『カメラを持つと性格が変わる』タイプだったそうで、ある人には写真を撮るたびに「構図がだめ」等々、ダメ出しばかりされ、上野の西郷さんの像を延々と撮っていたそうです(涙)
彼女の悲しい思い出を払拭すべく、一緒に撮りに行けたらいいなぁ。

さて、桐島先生には今回のレビューでも、どこがどう足りないのか、どうすればよかったのか、良いものはどこがよかったのか、きちんと教えて頂けて、本当にありがたかったです。まだまだできないことが多いけど、何度でもやり直して頑張ります。

桐島先生、さくまさん、皆さん今回も楽しく参加させていただき、ありがとうございました。
またご一緒できる機会を楽しみにしています。

晩秋の上野で『四季を撮る』@桐島寫眞表現研究室

日本には四季があり、季節の花や風景を写真に撮ることは楽しみの一つです。その四季の表現について考えてみよう、という研究室に参加しました。

まずは参加者皆さんが撮った「四季の写真」を見せてもらいます。自分と違う四季のとらえ方があったり、似ている人がいたり、感じた季節の表現方法(被写体とか色とか)も皆さん違っていました。
私の持参した四季の写真はこちら。

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モチーフが春そのもので恐縮ですが、春の空は霞んで、光もやわらかくく、街の雰囲気も少し不安定な感じ(新しい生活が始まる人が多い)。どことなく頼りないイメージがありました。ふわふわして掴みどころがないっていうんでしょうか。


次は夏。

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真夏に行った台湾の街。暑くて暑くて。日差しが強いので影は真っ黒でコントラストが高い感じ。そしてギラギラした太陽のおかげで、ビビットな街の看板がより鮮やかに見えました。日なたを直視することができない眩しさ。


そして秋。

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夏の間は見られなかったうろこ雲が見えるようになる季節。空が高くなったような気がします。紅葉の赤や黄色が森を温かみのある色に見せ、オレンジが似合う季節だなぁという感じ。夕焼けの写真を秋に持ってきた方もいました。

最後に冬。

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空気が澄んで、からっからの季節。日差しが弱いので空の色も薄く、グレーのイメージがありました。

というように、自分は季節を空の色とか空気感に感じることが多いなぁと思っていたのです。しかし、研究室の当日は雨。光が少ない中で四季を撮れるんだろうか。制限時間は2時間!その間に撮った写真がこちら。

上野公園の春といえば桜、ということで、紅葉終盤の桜並木を少しでも春に見えるように。

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夏は青紅葉から漏れる光を。

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水辺を涼しげに。

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秋はありすぎて逆に何を撮ってよいやらと迷ったのですが、やっぱり色とりどりの落ち葉がいいなぁと思って。こちらは路面バージョン。

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こちらは水面バージョン。

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冬はやっぱり枯れ木と澄んだ空。おみくじを結ぶのはお正月ということで。

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ここからは研究室の撮影時間外に撮った写真です。

まずは夏。コントラストを高くして濃い影を作り、水面を青く。

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公園の池に展示があったのですが、時々こうして水蒸気を流していて、冬の湖から立ち上る蒸気を思い出しました。

 

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ゴミ箱には落ち葉がたっぷり。

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最後にちょっと立ち寄った芸大にて。宇宙っぽくて気になりました。芸大陳列館で展示されている、彫刻科の木戸修先生の退任記念展示「螺旋の軌跡」だそうです。

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参加者の方が撮った写真には、今咲いてる花を別の季節に感じさせる工夫があったり、同じ場所を四季で撮り分ける、それから、今、目に入る景色から四季を想像させるものを撮ったり、四季から感じる心情を全てモノクロで表現された先生など、一言に『四季を撮る』といっても様々なとらえ方があって、表現の奥深さを実感した一日でした。

それではまた。

PhotoCafe*秋の美術館巡り~彫刻の森美術館

二日目もお天気に恵まれた箱根彫刻の森美術館です。入園してすぐ目に飛び込む風景。

ひっろーーーい気持ちいい~(心の叫び)

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この日の抱負に「広大な写真を撮りたい」と口走った私。道具はあるけど(ズームレンズ28-300mm)できるのか・・・?(不安)



空に向かって叫んでいるのか、それとも絶望に空を仰いでいるのか気になった人。

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小さな柿が鈴なりになってとても可愛い。

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連休かつ絶好の行楽日和。箱根は紅葉も進んでそりゃあもう大変な人です。子供が電車に手をふる微笑ましい風景を久しぶりに見かけました。きっと電車の中の人も思わず手を振っていたはず。

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おっと、こんなところにデス・スターが。SWの世界は4年前まで全く分からなかったのですが、スターウォーズ好きな友達にBlue-rayBoxを借りて一気見したことで、やっと話についていけるようになりました。いよいよ新作が公開されるようで楽しみです。

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見上げるとまっすぐに力強く伸びる幹。

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紅葉の表現を先生に習いました(で、でも、ピントが・・・)。記録として残しておきます。

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そして午前中のメインポイント。高さ18m、内径は8mの塔は、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻。

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円筒形の建物を構成するのは、ステンドグラスと中央のらせん階段。階段をぐるりと取り囲むステンドグラスは圧巻の規模で、自然光が差し込んできらきらと光っています。本当に晴れて良かった。

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これはフランスの芸術家ガブリエル・ロワール氏の作品。敬虔なカトリック信者の家に育ち、ステンドグラス職人として宗教的な作品を数多く残している方でした。

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全体を眺めるのも美しいですが、一つ一つのモチーフの表現に温かみがあって可愛いのです。

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ロワール氏にはお子さんが沢山いらして、ステンドグラス職人としての開業を待つ10年の間、子供向けの印刷物の絵を多く描いていたそうです。そんなところがモチーフに表れているのかも知れません。

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フクロウのブルーに惹かれました。後で知ったのですが、ロワール氏が本拠地としたシャルトルには世界遺産の大聖堂があり、そのステンドグラスのブルーはシャルトル・ブルーというのだそうです。

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ステンドグラスを直接写すことしかできずにいたところ、先生に映り込みを生かした写真を見せていただいて、それに習って撮りました。

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まきちゃんのオレンジの靴がオレンジの光に包まれて可愛かったです。

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塔の上の展望台から下を眺めると、塔に吸い込まれていくように足跡が。それにつられて歩く人も吸い込まれるように見えますね。影が面白いなと思って、わざと写真を横向きにしました。

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お昼にアイスを食べて何だか寒くなったなぁと思って歩いていたら、コーヒーを売ってました。渡りに船とはこのこと。しかもラテアートまで可愛い。思わず枯れ葉を散らして記念写真。
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黄色い花との先にあるトンネルはどこに続くのかワクワクさせられました。なんだか自分の気持ちも子供に戻ったみたいです。

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小川を渡って不意に見上げた視線の先に、光る木が神々しくて。

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この辺で皆さんと合流してシャボン玉の遊具に到着。目の前の子供の動きを眺めていると裸足で駆け上がっていく様子がとても力強かったのが印象的でした。沢山遊んで大きくなって欲しいな。

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強羅駅でケーブルカーがおりてきました。実家近くの山にケーブルカーがあったのですが、途中で上りと下りが交差するんです。交差するところを見たら願いが叶うとか、両想いになるとか言ってたなぁ。何の根拠もなかったけど(笑)

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宮ノ下の富士屋ホテルに到着。初めて入りましたが、格式と歴史をひしひしと感じる場所でした。

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天井に映る光が広がって。

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クラシカルな調度品達はそれだけで絵になります。

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来訪の記念にアップルパイと紅茶をいただきました。結局、集合時間までここでまったりしてしまいました。

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帰りは激混みの登山鉄道に何とか乗れ、箱根湯本駅では座ることができ、小田原駅でとんだハプニングもあり(お二人には申し訳なかったですがあんなに笑ったのは久しぶり)、無事に旅を終えることができました。

今回も大変お世話になった桐島先生とさくまさん、そしてお付き合いいただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。またご一緒できる機会を楽しみにしています。

それではまた。

PhotoCafe*秋の美術館巡り~星の王子様とガラスの森

雨ばかり続いた10月が終わって、やっとお天気になった11月。PhotoCafe*箱根美術館巡りの撮影会に参加しました。前日の雨に心配したものの、到着した星の王子様ミュージアムは雨あがりのまぶしい晴天に恵まれ、可愛い園内にテンションも上がり、すでに浮き足だっている自分を抑えるのに必死な撮影スタートとなりました(笑)

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光が建物に当たる度にドラマチックな陰影が生まれました。
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足元も光と影のゼブラ模様。

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青空が気持ちよくて嬉しい~。
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あちこちに本の登場キャラクターを見つけるのも楽しい園内です。地理学者もいました。
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物語の中でとても印象的だった砂漠の井戸には、枯れたあじさいが寄り添っていました。

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木漏れ日が導く教会の周りは紅葉が始まった木々のグラデーションが美しかったです。

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青空に浮かぶ星。ぼてっとしたシルエットが絵本にでてくる星に似てるかも。

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王子様の子供らしい素直でまっすぐな雰囲気と、動物たちがやたらほのぼのしているのが可愛いんです。
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たぶん、ただ観光で訪れただけではこんなにじっくり見たりしないし、そもそも立ち寄らないと思うのですが、写真を撮るとなると、とたんに色んな事を感じるのが面白いです。

王子様が「・・星のかわりに沢山の笑い上戸のちっちゃい鈴をきみにあげたようだね」と言ってましたっけ。

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そして王子様が心をくばったバラの花。バラも王子様の帰りをずっと待ってたはず。
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さて、少し日が傾いてきたので次の場所へ移動しました。つぎはガラスの森美術館です。
ガラスの木のキラキラも素敵だったのですが、裏の方に面白そうな階段があるじゃないですか。川の音も聞こえてきました。

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光を抱く女神のようでした。

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紅葉とガラスのきらめきのコラボだなぁ。

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上を見上げると緑から赤の紅葉グラデーション。

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そういえば、PhotoCafeの撮影会に参加するようになってちょうど丸2年ですが、まだ雨に降られたことがないんです。傘指して撮影した記憶が一度も無くて。直前までどうかなぁと思っていてもたいてい晴れるんですよね~。きっとメンバーの中に強靱な晴れ女がいらっしゃると思われます。

ここでちょっと見てみたいガラスがあったので、展示室に入りました。これこれ、マーブル模様のガラスなのですが、横から光が当たると赤く光るんです。

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あやしいけどなぜか魅かれる赤です。ガラスの心臓みたい。

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繊細なレース模様にこの足!(驚)

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可愛いミニチュア家具。この模様もガラスなんですね。

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古いお城に忍び込んで宝物をこっそり眺めているようで、展示物も多くて面白かったです。
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展示室をでると外はとっぷり暮れ、宇宙にきらめく星達を見つけました。
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強羅駅近くのHAKONE TENTで温泉につかり、貸別荘のようなドミトリーで皆さんと一緒に写真話に花を咲かせて、一日目が無事に終了~。
次回は2日目の彫刻の森美術館でのお話を。
それではまた。

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