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百段階段~「和の明かり」@目黒雅叙園

ブラタモリが大好きで、目黒の回で出てきた百段階段に行きたかったのです。てっきり公開されてないものと思っていたら、時々こうしてイベントをやってるんですね。「和の明かり」展に行ってきました。PhotoCafe*のrieさんと一緒です。

オープン前から並んだら、2番手でした。1番目はニコンの大きなカメラを持った男性です。開場と同時に入ったのに、いきなりここでつかまりました。

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馬の体の中のガラス玉は宇宙を表現しているそうです。沢山の宇宙を抱えた馬は宇宙空間を走っているのかな。ガラス玉の明かりは灯ったり暗くなったりして、静かな生命力を感じました。
馬の上で宮沢賢治の物語の一文がくるくる回っていました。
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百段階段には一段一段、こけしが置いてあって可愛いです。百段といいますが、実際は九十九段だそうです。百は「完結」を意味してしまうので、あえて九十九段にして「永遠につづく、これからも進化し続けていく」という思いが込められているそうです。
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石巻こけし、青い目の子もいました。
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最初の部屋から、天井画や細工が美しいです。

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細かな細工が施された影も趣がありました。各お部屋の詳しい解説はこちら

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ここには棟方志功の版画が柔らかい明かりに照らされて、個性豊かな12人の仏様のお弟子さん達が生き生きして見えました。

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次の部屋にはねぶたがありました。ここの室内も凝っててかなり派手。建てられた当時は金箔が張られて本当に豪華だったのでしょうね。

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次の草丘の間は森でした。川の流れを感じたり、
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夜の森を歩いているようでした。

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もののけ姫にでてくるシシ神様を思い出したりして。

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さて、次の部屋はいろいろな明かりのアートがあり、どれも撮りたくなって大変。ここには長い時間いたような気がします。しかも冷房がきつくてちょっと寒くなるほど(笑)
「やれんのか?」と問われているような視線。

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細かい組子から放たれる光はどこまでも広がって。

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枯れた葉を透かすほのかな光に、残された生命力を感じました。

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鳥の巣のような草を照らしてるのだけど、宇宙っぽい。
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胸の中で脈打つ臓器のようです。明かりに浮かび上がる葉脈に血管を思い出したのです。こんな風に明かりを灯さなければ想像しなかったかも。

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水面にうつる月の明かり。こんな照明が部屋にあったらいいなぁ。

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いろんな言葉が床に広がっています。 『FEEL DON'T THINK』
『NOT FORGET ME』 『TRY YOUR BEST』
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くねくね具合が今にも動き出そう。
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ふわふわ浮かぶランプが人魂みたいです。ここまで、いろんなものに灯る明かりを見て、私は灯される物に光が命を与えていると感じたようでした。

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最後の部屋には風鈴がゆらゆら。

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どこかで見たことのある、夏の日の夕方。

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吹きガラスの深い青がとても好きでした。

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気が付くと、4時間もいた私たち(笑)若干ぐったりしつつ、相変わらずの粘り具合に思わずrieさんと笑ってしまいました。


すっかりおなかも空いたのでお昼ご飯を食べてからネコサツ!へ。こちらおにぎり一族のちょっとびびりさん。私も猫に慣れなくて、ビビってるのは一緒だよ。
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賢そう・・・

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こんにちは。お邪魔しますね。

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よく寝るんだよー。くっつくと安心だね。   

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rieさん、お付き合いいただいてありがとうございました。先日の蓮もそうですが、こうして誰かと撮影に行けることが今年は増えてとても嬉しいです。PhotoCafe*のご縁に感謝しつつ、TGCを後にしました。
それではまた。

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