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掌を広げて。

連休最終日、makiさんがここ何年か蓮を撮っているという、利根親水公園 にご一緒させていただきました。やはり早朝がよいということで5時に待ち合わせて車で20分。makiさんの正確なナビであっという間に到着~。

やはり、見ごろということですでに車がならんでおり、皆さんカメラを持っています。そして池にはピンクの花がびっしりと!

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4時起きで頑張った甲斐がありました。
ここは池の中を木道があって、蓮を間近で見ることができる、というのがmakiさんのお勧めポイント。

こんなに近くで蓮の花を見たのは初めてでした。
蓮ってどうしても仏様を思い出しますね。あとはお彼岸にそなえる砂糖菓子とか。
この華やかなピンクが俗世とはかけ離れた極楽浄土を彷彿させるのかも。
そして両方の掌を広げた形に見えるのです。

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ぽっこり膨らんだつぼみは子どものおててとおててを合わせたよう。
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なぜ、蓮は朝早くのほうが良いか・・・もちろん日が高くなると花がしぼんでしまうこともありますが、makiさん曰く、朝露がどんどん消えてなくなっちゃうから、だそう。

朝露の蒸発の速さと焦る気持ちを考えると頑張って起きてよかった。
前日まで本当に暑かったのですが、夜に少し雨も降っていたようで水滴を見ることもできました。

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時間がたってくると、つぼみが徐々に徐々に開いてきます。この時、花びらが”カサッ”と開くのを見ることができました(感動!)
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そして、思いのほかいろんな種類の蜂がブンブン飛び回っていて、おしべにダイブ!体中花粉団子を巣に持って帰るのね。

それにしても、小さい子がボールプールではしゃいで泳いでるように見えて仕方なかったです。

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そしてこんな可愛いカエルのみどりさん。久しぶりに会ったなぁ。

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池の中にはオタマジャクシが泳いでいるので、池のほとりをあるくと茶色いのやら緑のやらぴょんぴょん跳ねます。踏みつぶさないようにゆっくりと移動。makiさんが緑のイトトンボを写されていたのが、とてもきれいでした。
蓮ってつぼみから開きかけまでは濃いピンクなのですが、散るころには花びらが白くなるんですね。花びらがぽろぽろとこぼれていました。

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蓮と同じ池には睡蓮も咲いています。池から水が抜かれていたようで、ちと残念・・・・。

ここで写真好きの地元のおじさんとしばし写真談義。自宅に暗室も持ってるという方で、地元のお祭りとか人を撮っていたけど風景や花を撮ろうと思ったことがなかったそう。

しかし、ある映画の中で荒涼とした草原を主人公が歩く風景を見て心を打たれ、そこから風景を撮るようになり、風景を撮る気持ちが少し分かったとおっしゃって、共感できるいいお話を伺えました。

気持ちを込められることに写真を撮る意味があるし、そうして撮った写真は力を持つことができるのかも。
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足元の葉の陰からチラ見されて。

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清らかなWater Lilies

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さて、最後にもう少し蓮を覗いてみます。この黄色い丸がめしべで、ここが大きくなって種ができます。

“蓮の花の馥郁としたフェノール系の清々しい香は、雄しべから発散されます。蓮の花の雄しべは短いので、ほとんど雌しべには届かないので自家受粉が出来ません。受粉は蜂などの昆虫の力を借りないと出来ません。”(日本蓮学会HPより)


そうかそうか、その香りで蜂を誘ってる、と。

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最後はまだ眠くて起きられない~。ほら、朝になっても布団でぐずぐずしちゃう、スロースターターのお方。

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訪れるタイミングで撮れる写真が変わるのもまた一興。makiさんの光と朝露が美しい蓮の写真はこちらから見て頂ければと思います。
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makiさん、今回はありがとうございました。ここには私の方が長く住んでるのに、色々教えて頂けてとても嬉しいです。
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それではまた。


















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